どこでもいつでも使えるパソコン「Ultrabook」ってご存知ですか?


こんにちは、IT活用コンサルタントの川上です。

今日は東芝さんの夏モデルパソコンの販売店向け内覧会に参加してきました。
弊社がお手伝いしている某家電量販店さん名義でですけどね(^^;

総合力では富士通さんを推している私ですが、ノートパソコンに関しては(初心者の方には特に)このメーカーさんのパソコンをお勧めしています。
新型タブレットや新型ノートPCなどのデモ機が展示されてて、メーカーさんならではの話も聞けたりして楽しい時間でした。

メーカーさんの展示機の説明でおっと思ったのは高速スタートモードの説明。
正直、実際の起動時間については(SSDモデルの機種じゃなかったせいもあって)そんなものかな?と言う感じでしたが、
なんと、高速スタートモードでスリープ中はバッテリを消費しない!
なのでスリープ中にバッテリも抜き挿ししても高速起動が可能(富士通のクイックスタートでは出来ないらしい)とか。
スタンバイよりは休止状態に近いのかな?地味に凄い。

閑話休題

で、ですね。
もちろん製品展示だけでなく、新製品紹介のセミナーとかもあったわけですが、その中でインテルさんのセッションがありまして。

昨年からインテルさんが提唱されているウルトラブック(Ultrabook)の説明をされていました。
少し前に流行ったUMPC(ウルトラモバイルPC)ではありません。
要はノートパソコン(薄型軽量モデル)のカテゴリの1つなんですが、ちゃんとした定義があるそうです。

1.2cm以下の薄型であること
正確には、15インチ以上のPCは2.1cm以下、14インチ以下のPCは1.8cm以下だそうです。
ちなみに、Ultrabookの基準は薄さのみで重さは関係ないそうです。(薄ければ当然それなりに軽いよね、と言うことらしい)

2.5時間以上の長時間駆動
バッテリが長持ちしないとUltrabookではないそうです。
新幹線で東京から福岡までが約4時間50分。新幹線で片道フルに使用できます!と言うことらしい。

3.7秒以下の高速起動
陸上100mの世界記録より早い時間で起動します!だそうです。
休止状態からキーボード入力が出来るまでの時間だそうなので、それなりに操作できるまでと言うともう少し掛かりそうですが、それでもかなりの高速です。

4.インテルのCoreシリーズのプロセッサを積んでいること
インテルさんの提唱なんで、これはまあそんなもんかな?と(^^;
でも、高速起動や低消費電力(長時間駆動)を実現しようと思ったら、今のところインテルさんのCoreシリーズじゃないとね、と言うことらしいです。

以上の4つを満たしたパソコンがUltrabookだそうです。
う~む、凄い。

値段も凄そうですが。
と言うか、各メーカー通常のスタンダードA4サイズのノートPCより2万円ぐらいお高いそうです。
それでも、それ以上のバリューはあるはず、と言うお話。
実際、この実力が本物なら、2万円ぐらいの差額なら買っちゃいますね。

Ultrabook、現在の主な購買層30代男性、いわゆるビジネスマンが主体だそうです。
インテルさんがUltrabookの広報イベントでアンケートを取った結果では、全年齢層、男女問わず需要があります。(だから頑張って売ってね!)
と言ってました。
そりゃ、全体的にスペックが上なんだからアンケート取ればどの層にでも欲しいと言われるだろうけどさ。
でもこれ、真面目な話、男性より女性(特に主婦層より上)の方が需要はある、と私は見ています。
高速起動で長時間駆動で薄い(軽い)、要は『どこでもいつでも使えるPC
一番欲しがるのは女性だと思います。
『家の中であちこち持って移動して使いたい』
と言うのはたいてい女性のお客様です。男性はあまり気にしませんね。男性むしろ、家の中だけで使うならデスクトップを選んじゃいます。場所が許すなら。
『パソコンが遅いので診て欲しい』
と言われて、パソコンに異常があって本当に遅いのはたいてい男性のお客様。
全然遅くなく、むしろ普通のパソコンより速いぐらいなのに『買ったばかりの頃より遅くなった』と言われるのが女性のお客様。
ホント、意外と多いんですよ。
パソコンはそんなものって言う左脳な男性と携帯と同じ感覚ですぐに使えなきゃ嫌だって言う右脳な女性の差なんでしょうか?
薄いって言うのは、そのまま見た目のかっこ良さ、スタイリッシュさにも繋がります。
見た目を重視するのも女性のお客様の方が多いです。
Ultrabook、ぶっちゃけ一番売れるのは30代以上の女性だと思います。
店頭でパソコン販売を担当されてる方が居れば、頭の隅に入れて置くことをお勧めします。
うちはサポートがメインで取り寄せ販売しかしてないのであまり関係ありませんが、もしコンシューマ向けに売るなら確実にそこをターゲットに狙います(笑)