USBポートにも優先順位が

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こんばんは。中小零細企業のIT経営をお手伝いしているIT経営コンサルタントの川上です。

パソコン初心者の方から多い問い合わせに、

「外付けドライブを付けたけど、エラーメッセージが表示される。」

と言うのがあります。
こういう場合、エラーメッセージの内容を伝えてくれない人が多いので電話での対応だと苦労することも多いのですが、まれにある原因がUSBポートの挿し位置による電力不足。

デスクトップパソコンなら本体の背面や前面、ノートパソコンなら本体の背面と側面など、最近のパソコンであれば複数のUSBポートが設置されています。
機種によって違いますが、本体の背面に設置されているUSBポートはパソコンの根幹となるマザーボードに固定されているため、安定した電源供給を受けることが出来ます。
それに対し、本体前面やノートパソコンの側面にあるUSBポートは、マザーボードに直接固定されておらず、配線で延長されているため、電源供給が不安定になったり、電流が少ない場合があります。

この場合は、外付けドライブの電力消費量が大きいため、接続しているUSBポートの位置を変更することで、無事に外付けドライブが使用できるようになりました。
ハードディスクや外付けドライブなどの、電力消費量が大きなものは背面ポートを、USBメモリーのような低電力で動作するものは前面のポートを使用するなど、機器によって使い分けが必要です。

また、本来どの挿し口に挿しても同じように使えるのがUSBの特長なのですが、USBをコントロールするチップが複数搭載されている場合やチップの性能が低い場合に、USBを差し込むポートによって別の新しい機器として認識されたり、設定が変わってしまうことがあります。
最近は少なくなりましたが、USBをコントロールするチップが劣化したりすると起きることもあるようです。